クリレスHD Research Memo(2):積極的なM&Aにより様々な業態を取り込む「グループ連邦経営」を展開

■会社概要

クリエイト・レストランツ・ホールディングスは、ショッピングセンター内のレストラン及びフードコートの運営を主力とするとともに、M&Aにより獲得した居酒屋業態や飲食店業態も展開している。持株会社として、連結子会社15社(そのうち、海外4社)、非連結子会社5社を束ねている(2018年8月末現在)。

集客力の高い立地へのこだわりとそれぞれの立地環境(地域特性や顧客属性、競合状況等)に見合った業態の組み合わせによるマルチブランド・マルチロケーション戦略に特徴があり、それが同社の主力事業を支えてきた。また、ここ数年においては、成長性のある様々な業態を積極的なM&Aにより取り込む「グループ連邦経営」を推進。2018年8月末現在の店舗数は約200業態で908店舗となっている。

同社の事業カテゴリーは、1)商業施設を中心に多様なブランドにてレストラン及びフードコートを運営する「CRカテゴリー」、2)居酒屋業態を運営する「SFP カテゴリー」、3)様々な飲食店業態を運営する「専門ブランドカテゴリー」、4)シンガポールや香港、北米等で日本食レストランを運営する「海外カテゴリー」の4つに分類される。主力のCRカテゴリーが売上高の38.6%を占める一方、SFP カテゴリーが30.9%、専門ブランドカテゴリーが27.6%、海外カテゴリーが2.8%を構成している(2019年2月期上期実績)。

また、立地別店舗数の構成比は、郊外SCが28.4%、都市SC他が19.7%、駅前・繁華街が29.0%、ロードサイドが11.7%、駅ビルが6.2%、百貨店が2.4%、海外が2.6%となっており、従来の商業施設中心からバランスよく分散が図られてきている(2018年8月末現在)。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)

<HN>
Source: マネーポストWEB

XMTRADING

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.